会社紹介
IncellDxテクノロジーは、同時超高感度シグナル増幅ハイブリダイゼーションIn Situ(SUSHI)と呼ばれる独自のマルチプレックスRNA in situハイブリダイゼーション法と、無傷細胞内の複数のタンパク質および分子バイオマーカーを定量化できる新しい細胞ベースの装置を組み合わせたものです。これにより、タンパク質と遺伝子の発現を異なる細胞タイプで測定できるようになります。現在、30を超える発行済みおよび申請中の特許を取得しています。
この技術により、超高速、安価、高い再現性でDNA抽出や増幅なしで複雑な分子検出が可能になります。
incellMAX・BioINK
incellMAX
タンパク質、mRNA、DNAを同時に検出するためのワンステップでの固定および透過処理用を行う試薬です。さらに、mRNA、DNA、およびタンパク質を室温で2週間保存可能で、サンプル輸送にも最適です。分子および細胞ベースの解析のために細胞を保護します。
BioINK
BioINK PD-L1 CTCコアキットには、CTCキャプチャシステムで直接染色するためのCD45(AlexaFluor®488)、パンサイトケラチン(Phycoerythrin)、およびPD-L1(AlexaFluor®647)に対する一次モノクローナル抗体が含まれています。 一次抗体は適切な希釈率でカクテルされており、CTCやその他のまれな循環細胞をキャプチャー後に染色します。
・Quantification of PD‑L1 and PD‑1 expression on tumor and immune cells in non‑small cell lung cancer (NSCLC) using non‑enzymatic tissue dissociation and flow cytometry
Cancer Immunol Immunother
・Minimally-invasive dual testing for active HPV E6,E7 and PD-L1 expression in HNSCC
ASCO2018
・Concordance of PD-L1 Expression Detection in
Non–Small Cell Lung Cancer (NSCLC) Tissue Biopsy Specimens Between OncoTect iO Lung Assay and
Am J Clin Pathol 2018;00:0–0